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日本人は温泉好き

火山性の島国である日本には温泉が多くあり、日本人は温泉が大好きです。北欧の一部にも温泉に入る習慣があるようですが、温泉が生活や文化の一部になっているのはおそらく日本だけでしょう。

現在、日本には600か所にものぼる温泉地があるといわれていますが、そのなかでも「秘湯」が、多くの人々から支持されてきています。

古くから山奥のひっそりとした温泉「秘湯」を求める温泉ファンは多く存在しましたが、その人気が特に高まっていったのは戦後高度成長期以降です。とくに1970年の大阪万博をきっかけとして旅行ブームが起き、この時期、社員旅行の旅行先として温泉が使われたりすることが増えました。温泉地や観光地の宿泊施設はホテルと名を変え、鉄筋コンクリートの大型化を競い合いました。高度経済成長の繁栄のなかで、旅行業界の目覚しい発展が始まった時代でした。その結果、大勢の観光客が訪れる有名温泉地は俗化して、やすらぐことができなくなってしまいました。そんな状況のなか、本物の温泉を求める温泉ファンたちは喧騒から離れた素朴な温泉へ足を運ぶようになったのです。

秘湯ブーム

その後も秘湯人気は続きましたが、1980年代にはいると、テレビや雑誌の影響で「秘湯ブーム」が起き、秘湯に多くの、にわか秘湯ファンが押しかけるようになりました。これによって、旅館の近代化が図られ、「秘湯も俗化した」というような声も聞かれるようになりました。しかし、まだまだ、日本は広いです。あまり知られていない秘湯は存在しています。それを見つけ出すという喜びもまた、秘湯ファンの楽しみのひとつかもしれません。

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